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日々のあれこれ。
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2011年9月30日(金)のこと
まだ蚊がいる。

メンデルスゾーンの曲がラジオからかかっていると何故か彼の名前は浮かばずに「ベートーベン…にしては音が華やかだよな…」とよく思う。
なんでだろうな。
さほど誰の曲かということは興味がないからなんだろうけど。
世代的な音の造りっていうのもあるよね、きっと。

帰宅時に聞いていたラジオでバレエ音楽の「ジゼル」の紹介があった。
私がジゼルと聞いて思い浮かべるのは第二幕だったんだなー。
暗い照明でふわりと踊る群舞のイメージしかなかった。
第一幕のジゼルは昼間に踊るし、ちゃんと生きてる。

Giselle variation - Anna Tsygankova
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2011年9月29日(木)のこと
お肉の日。

夢で将棋をさしていた。
私が守りの型を思い出しながらせっせとしているのに、角をいきなりふってこられたので「もー…!」と思うものだった。
その後もさっさと取り崩そう作戦で、私の駒はけちらされてつまらなかった。

詰将棋のルールを調べた。
まぁ、ゲームだものね。
いろいろ取り決めがあるよね。
それにしても、ヒントを見てもピンとこない時のかなしさよ。
数学のテストで、この公式を使えば良いというヒントが出ても「…で?」ときょとんとするのに似ている。
私は10分以上一問にかかるとちょっとそわそわしてしまうようだ。
長考をしてるわけではなく、ただの空白の時間。
どこに打てば致命的なのか考えてるうちに頭がぼんやりしてくる。
うーむ…こんなんじゃだめだなー。
同じくらいヘタな人と毎日さしつづけた方が張り合いがあるかもしれんなー。

名人たちのエピソードを読むと、強烈な方ばかりで面白い。
何か一つのことにずーっと打ち込めるのはワガママでもあるんだなーなどと思う。
羨ましい。
…羨ましい?ほんとに?
2011年9月28日(水)のこと
蒸し暑い。
空気が乾燥している。

バタバタと仕事に追われている気分だったのに、明るさが残るうちに帰宅できた。

ゆるキャラのなんちゃらでくまモンが暫定一位とのこと。
地元に住んでいると、くまモンを見かけない日はない。
なんのキャラクターかとか、もはや関係ないふうにいろいろ出てるよなー。
可愛いからいいけどね。
いろいろ商品化されているのを見ると、おぉ!とかえって驚いてしまう。
愛媛のひよこみたいなキャラクターも可愛くて好きだった。
大分のめじろんも好きだったし。
丸が基調のころんとしたものが好きなのかもしれない。
夢の話:邂逅
食卓。
そこに知らないおじさんが訪ねてくる。
誰も歓迎しているふうではない。
私だけが、なにやら気をもんでいる。
おじさんは特に何を話すわけでもなく、上着を脱ぎくつろぐ体勢になる。
食事でも出せばいいのに、お酒を出せばいいのにとぐるぐる思うけれど、自分の両親が知らないふりをしているのだからと考えるのをやめる。
彼らは黙っているが不機嫌ではない。
ただ私の居心地が悪いだけだ。
食卓には何も並ばないまま時間はすぎる。
家の誰もが遠巻きに見ているだけで一緒に話そうとはしない。
おじさんは「じゃ、たまには寄ろうと思って来ただけだから」と言い、席を立つ。
特にがっかりしている感じはない。
まぁこんなもんだろう、と思っているような感じがする。
玄関までの見送りには、母も出てくる。
母の服は喪服だ。
改めて見てみると、皆喪服を着ているようだ。
おじさんはグレイのツイードのジャケットを着ていたが、上着は玄関にたたんでそのままになっている。
私は、今なら間に合うから!と母に持たせる。
玄関は引き戸で、道に出るまでには5段ほどの石の階段があった。

…………………
雰囲気にさえ覚えのない人が夢に出てくるのは珍しい。
しかも、かなり近しい人の印象だった。
家の造りから、あそこは母の元実家だと思う。(玄関先の階段はなかったけど)
遺影でしか知らないが、あれが祖父だったかと目が覚めてすぐ思った。
夢の話:月明かりの下 海沿いを歩く
夢の話:月明かりの下 海沿いを歩く
夜。
私は知らない道を散歩している。
夜中を過ぎていてとても静かだ。
車の離合はむずかしいんじゃないかなという程度の道幅。
短いトンネルを抜けると向こうには海の気配がある。
月明かりで照らされた雑草が影になって見える。
遠くの方にはかすかに街の灯りが見える。
カサっと音がした気がする。
音の方に目を向ける。
暗さに目がなれずによく見えないが、道の隅っこに三輪車に乗った女の子がいるようだ。
女の子とはっきりわかったわけじゃないけれど、服の感じからそう思った。
こんな時間に子ども?と不思議に思う。
近くに民家はない。
次にその子に目を向けたら、その子は私の方に近づいてきている。
三輪車の音はしない。
車輪を漕いでいるふうでもない。
しずかに私との間合いをつめてきている。
あ、ダメだ
と私は思う。
ダメだ、これはいつものアレだ。
顔をみちゃいけない。
早くこの場を去らなければ。
私は、その子に気付かないふりでトンネルを抜ける。
来たときと逆走する道は、見慣れなくて違う道を通っている気になった。
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