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日々のあれこれ。
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音:閃靈 CHTHONIC
CHTHONICという台湾のバンドを知った。
この系統の音は久しぶり。
時々入る二胡の音がいい。
あー結局はこういう系統が好きなままなんだなーなんて思う。
「ヘヴィメタル・イン・ザ・カントリー」という映画を思い出してしまったよ。

まーそれはいいとして。

閃靈 - 玉碎 台語版 [ ChthoniC - Broken Jade -Taiwan Version ] (2011)


映像を見ると特攻隊がテーマのようだ。
曲名からして玉砕だしな。
後半の玉音放送が流れてくるところなんて鳥肌がたつ。
猛々しさではなく、戦争の空しさみたいなの感じる。
強がってないとやりきれないなというような弱い部分。
カタルシス感じる。

英語verと台湾語verがあるけど、台湾語の方の聞こえ方が好きだった。
この曲が入ってるアルバムのコンセプトが高砂義勇隊。
「太平洋戦争末期、台湾原住民により編成された日本軍の部隊」なんだそうだ。
そうか、そのころは日本の統治下だったんだよね。

太平洋戦争ついでにこれも。

昭和天皇の広島巡幸_1947.S22.12.7_背景に原爆ドーム


終戦から二年後はこんなだったのかと不思議な気分で見た。
知らされる歴史は断片だけども、それは毎日の繰り返しで続いてるんだよね。
原爆ドームを見て、あんな風に残ってたらそりゃシンボルになるよなと思う。
これが「七十年は広島に草木一本も生えない」と言われる土地に住んでる人達か、とも。
巡幸はそういう土地に住む人にとって心強かっただろうなーとか。
これは今回の被災地にお見舞いに行く姿を見ても思ったこと。
天皇の「象徴」としての役割はそこらへんにあるのかもな。

とにかく、昭和初期のこの時代に興味がある。
戦前の映画を見るようになってから余計に興味がわくようになった。
洋風の様式を普通に取り入れていた人達が何故大戦を通じてあんなふうになったのか。
パーマをあてていた世代は物資不足の中どう暮していたのか。
どういう経緯をもって貧しさに慣らされていったのか。
それ以前の人達は、精神力をどういう風に捉えていたのか。
大和魂や玉砕の報道をどういう気持ちで聞いていたのか、とか。
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夢の話:犬を車に乗せる
子犬が10匹。
私は広い歩道に立っている。
そばには大きな木。
犬を車に乗せないといけないらしい。
犬たちはみんな興奮していて走り回っている。
リードは赤い。
犬の種類までは分からない。
私は犬を踏んでしまわないように、気をつけて歩く。
けれど、その間もちょろちょろと動き回るものだから私はリードに絡まって転んでしまう。
その転び方が、すってーん!という感じで漫画のようだった。
シチュエーションからして漫画みたいだし、と笑ってしまう。

歩道に止めてある車に乗せようとするけれど。
恐怖心があるのか、なかなか乗ってくれない。
リードをゆるめないように、1匹ずつだっこして車に入れる。
車の中でも興奮してぐるぐる走り回っている。
連れが、手伝おうかと言って運転席を開けて私に話しかけてくる。
ドアが開いたことに気がついて、そのまま走り抜けていく子犬たち。
唖然とする私。
まだ手許にあるリードをたぐり直して、捕まえて来なきゃ!と大声で言う。
事故にあったらどうしよう、とか。
見つからなかったらどうしよう、とか。
ぐるぐる考えながらゲラゲラと笑っていた。
映画:陸軍中野学校(1966年)
中野学校とは“諜報や防諜、宣伝など秘密戦に関する教育や訓練を目的とした大日本帝国陸軍の軍学校(実施学校)。通称号は東部第33部隊”

あまり期待せずに見たら面白かった。
予告の映像と、映画の映像と違っている場所があった。
こういうのを見ると、映画というのはやっぱり作り物なんだなーと思ってしまう。
あれは、なんでしょうかね。
「運命」を暗喩的に使いたかったのですかねぇ。暗喩というか直喩というか。
たしかにドラマチックではあるけども。

音の使い方も過剰な所がなくて良かったな。
話に無駄な場所がない。
冒頭の「女のことは全て相手次第です」という言葉そのものが伏線だったように思えるね。
白黒映画というのもいい緊迫感を出してる。
人が死ぬ所が無駄にこっている気がして、うーむ…と思ってしまった。
刀をつたって血が床に落ちるところと、自殺者の下履きが汚物で汚れているところ。
白黒なので色は見えないけれど、液体がとめどなく刃をつたってる様子が分かってぎょっとした。
「名誉のために死んでくれ」という言葉が躊躇なく出ることがこわいね。
過剰な価値観の共有は洗脳に近いのかも知れない。

一般人を装うために長髪にしてるのだけど、それを見たバーの女の人が「軍人さん?髪が長いから海軍さんね」というのは、それはそれでしてやったりなのかなーとも思った。

そして、些細な疑問。
チケットに隠し文字でお礼の文章が書かれていたとして、彼女のあの狭いアパートに現像する設備があったんだろうか、ということ。
中野学校の分析力を出したいのかもしれないけれど、ヘンな感じだった。

「『必ず』という言葉はいかん。たとえ今一歩でも、危ないと思ったらすぐ引き返せ」
こう言ってくれる上司は信頼がおけるかもしれない。
2011年10月21日(金)のこと
雷雨。
寒くさえなければ雨は嫌いじゃない。
それにしてもすごい稲光だった。
あんなにピシシーっと空を走る稲妻を見たのは初めてかも。
空全体が発光しているようだった。
夢の話:必要ではないが入り用だ。
唐突に知らない場所に居た。
地下道のようなT字路にいる。
かすかに光が入ってきているが、上を見上げても暗くて高さがわからない。
右奥に行くと下に行く階段がある。
左側は暗い。
ここからどう出ればいいですか?と見回りの人に聞くと「左側」だと教えてくれた。
だけど暗いせいで、ほんとうに行っていい道なのか迷う。
不安に思っていると、一組のカップルがやってきた。
彼女らは歩調をゆるめずに、左側へ曲がり用水路を飛び越えさっさと奥へ行ってしまった。
そうか、用水路は飛び越えないといけなかったのか、と思い私も後を追う。
用水路の向こう側の出口には扉はない。
暗くてよく見えなかったがトンネル風になっているようだ。
垂直に何度か曲がるせいで外の明かりが見えなかったらしい。

外は晴れている。

いつのまにか公園のような場所に居る。

結局帰り道がわからなくてウロウロしていると「ここのチェックポイントは通った?」と声をかけられる。
まだです、と言うと奥へ入れという。
中は公民館のような作り。
教室二つ分くらいをつなげたような広い板間に長机が置いてある。
お茶が美味しいんだよ、と緑茶をついでくれる。
帰るタイミングがわからずにぼーっとしていると、いつの間にか人が集まってきている。
丁度お茶会?宴会?が始まる前だったようだ。
小太りのおじさんが馴れ馴れしく話しかけてくる。
私は適当に生返事で答えている。
「書いてる文章があるから朗読してよ」と唐突に言われ、古びた原稿用紙を渡される。
柔らかい鉛筆で書かれているらしく、鉛筆の粉がにじんで黒々している。
読み始めるが、知らない単語が多い。
しかも、全て旧字体でかかれている。
旧字体の略字なんてさっぱり読めない。
私は焦る。
焦って室内を見渡すけれど、みんな、原稿を渡したおじさんも含めて自分たちのおしゃべりに夢中なようだ。
なるほど、私の声はBGM代わりだったかとちょっとホッとする。
それからは知らない漢字はフフフンと誤魔化したり、読みやすいように適当に端折ったりして気楽に声を出した。
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